相愛大学音楽学部サクソフォン専攻のご案内

海外からも称賛


 2023年度相愛大学音楽学部でサクソフォンを学んでいる学生は19名です。

 常時4名の教員が指導に携わり、さらにアメリカアイオワ大学、国立音楽大学より2名の先生を客員教授として迎えるなど、充実した教育環境を整え、これまで多数の優れた人材を輩出してきました。

 特にアンサンブル活動においては、クラシック音楽を学ぶ《定期演奏会》、ポピュラー音楽を学ぶ《ジョイフルコンサート》を2本柱とし、さらに学校や病院からの依頼演奏会を多数こなし、ユニークかつ高度な表現を持つアンサンブルとして親しまれています。

 これらの活動は海外からも高く評価され、近年ではフランス、クロアチア、台湾、上海での国際フェスティバルに招待され多大な賞賛と信頼を得ています。

→ 相愛サクソフォンアンサンブルホームページ

入試実技課題


 サクソフォン実技課題 フェルリンクのエチュード、および 奨学生推薦入試課題曲の一つグラズノフ作曲協奏曲をいずれも本学現役学生の演奏でお聞きください。入学実技試験は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、などいずれのサクソフォンでも受験が可能です。
※いずれも実際の試験(予定)会場で収録。
入試実技課題詳細は相愛大学ホームページ《相愛大学入試概要・日程》ページより 「+音楽学部」→「実技課題一覧」をご覧ください。
相愛大学入試概要・日程 

一般公募推薦入試 専攻実技課題 演奏例
フェルリンク作曲48のエチュード

ソプラノサクソフォン

船迫真衣

第11番 

第14番 

アルトサクソフォン

向井萌々香

第13番 

第20番 

テナーサクソフォン

小山璃々花

第17番 

第18番 

バリトンサクソフォン

濵田海宏

第19番 

第10番 

奨学生推薦入試 専攻実技課題 演奏例
グラズノフ作曲サクソフォン協奏曲

向井萌々香

奨学生実技課題のひとつ、クラズノフ作曲サクソフォン協奏曲の演奏例。本学卒業生向井萌々香の演奏をお聞きください。実技試験(予定)会場南港ホールにて収録

教育活動


 毎週専攻楽器の個人レッスンがあります。
 入学後はアルトやテナー、バリトン、ソプラノなど自身で選んだいずれかの楽器を専攻します。大半の学生は中学校や高校で習得し慣れ親しんだ楽器をそのまま続けています。
 相愛では特にアンサンブル教育に重点を置き目覚ましい成果を上げています。演奏活動紹介ビデオをご覧ください。

レッスン

レッスンは音楽的な表現方法に重点を置いて進められます。テクニック向上についてもきめ細かい指導を受けます。

演奏活動

相愛サクソフォンアンサンブルとして活発な演奏活動を展開しています
サクソフォンの特質を十分に生かし、クラシックやジャズ、ポピュラー音楽など多岐にわたるレパートリーを備え、多くの聴衆を魅了しています

卒業生の活躍

 音楽家として、教育者として活躍する優秀な卒業生を多数輩出しています。また音楽関連会社で、あるいは一般の会社に就職した人たちも、音楽を学ぶ中で大切な社会性を身に付けることができたとの声が多く寄せられています。

サクソフォン実技担当教員

 常時4名の教員が枠組みにとらわれず、チーム一体となって学生たちの指導とケアに当たっています。また著名な演奏家を客員教授として招聘し、グローバルな視点での演奏と教育を実現しています。

サクソフォン実技担当教員

教授
前田 昌宏
Masahiro MAEDA
非常勤講師
岩田 瑞和子
Suwako IWATA
非常勤講師
陣内 亜紀子
Akiko JINNOUCHI
非常勤講師
白石 尚美
Naomi SHIRAISHI
大学院 客員教授
Kenneth Tse
ケネス チェ
アメリカ アイオワ大学教授
音楽学部 客員教授
雲井 雅人
Masato KUMOI
国立音楽大学教授

相愛大学への経路とキャンパスツアー