速度記号を伴う発想記号の配置

発想記号とともに速度をしていする場合、1行にひとまとめにすればパート譜においてレイアウト崩れを防ぐことができます。しかしこれにはちょっとしたテクニックが必要。ついでながら発想記号が各段に配置されてしまうと見づらくなるので、スコアは最上段に、でもパート譜にはすべて表示する方法。

ピクチャ 19

発想記号ツールを選び、すでに入力されている発想記号を選びます。この例では Adagio drammatico。

ピクチャ 20

好みのフォントに変更します。ここで用いたフォントはPalatino14ポイントボールド。

ピクチャ 21

速度記号を伴う場合は発想記号に続けて入力すれば、パート譜にしたときにレイアウト崩れが起きません。
この場合はq=48と入力し、qを楽譜フォントに指定すれば、四分音符になります。

ピクチャ 22

ピクチャ 23
ピクチャ 24

さらに、割り付けをTopに指定すると、

ピクチャ 26

すっきりします。

ピクチャ 27